インターナショナル新書<br> 負ける力

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インターナショナル新書
負ける力

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797681314
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ライオンズ一筋で20年間プレーし、
通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、
野球人生でつかんだ「負けから這い上がるために必要な心構え」を説く。

東尾修にしか語れない、昭和から平成の「プロ野球裏面史」。黒い霧事件、稲尾和久からのビンタ、サインを覚えず試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、松坂フィーバーの真相……といったエピソードが満載。勝利の裏には、必ず負けがある。「負け」の価値が変わる!
工藤公康との対談「負ける力と勝つ力」も収録。

【目次より】
第1章 負けで始まった人生――プロ入りまで
第2章 負け続けた新人時代
第3章 常勝軍団の一員として――西武時代
第4章 監督就任――新たなる挑戦
第5章 特別対談 東尾 修×工藤公康 負ける力と勝つ力

【著者略歴】
東尾修(ひがしお・おさむ)
元プロ野球選手・監督。1950年、和歌山県生まれ。69年に西鉄ライオンズに入団。チームは親会社やスポンサーが変わったことにより、太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズ、西武ライオンズと3度の名称変更が行われるが、ライオンズ一筋で投げ抜き、エースとして活躍した。通算251勝247敗23セーブ。1995~2001年に西武の監督を務め、二度リーグ優勝へ導いた。2010年に野球殿堂入り。13年のWBC野球日本代表の投手総合コーチに。著書『ケンカ投法』(ベースボール・マガジン社新書)など。

内容説明

勝利の裏には、必ず負けがある。ライオンズ一筋で20年間プレーし、通算251勝247敗23セーブの成績を残した東尾修が、野球人生でつかんだ「負けから這い上がるための心構え」を説く。黒い霧事件の真相、稲尾和久からのビンタ、サインを忘れて試合に出ていた田淵幸一、渡辺久信ら若手との生存競争、怪物・松坂大輔との関係…昭和から平成にかけての「プロ野球裏面史」を語る。

目次

第1章 負けで始まった人生―プロ入りまで(教えすぎることへの違和感;短い右腕のエース;プロ野球選手になれた理由;猛練習をする意味;初めての甲子園出場;4日の試験を2日がギブアップ;強打者・東尾、プロ入へ)
第2章 負け続けた新人時代(「青天の霹靂!」の西鉄入団;ピッチャーは走り込みがすべて ほか)
第3章 常勝軍団の一員として―西武時代(30歳を前にしての単身赴任―福岡から埼玉へ;新球団・広い新球場での船出 ほか)
第4章 監督就任―新たなる挑戦(予想外の監督就任;主力選手が去ってしまった… ほか)
第5章 特別対談 東尾修×工藤公康―負ける力と勝つ力(時代が大きく変わったことを実感;「はい」と「いいえ」しか言うな;盗んで、考えて、モノにする;ピッチャーの「指先」;「負け」と向き合う心;育てながら勝つ)

著者等紹介

東尾修[ヒガシオオサム]
元プロ野球選手・監督。1950年、和歌山県生まれ。69年に西鉄ライオンズに入団し、長くライオンズのエースとして活躍した。通算251勝247敗23セーブ。1995~2001年に西武の監督を務め、二度リーグ優勝へ導いた。2010年に野球殿堂入り。13年のWBC野球日本代表の投手総合コーチに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クプクプ

65
私は1982年に西武ライオンズがパリーグ初優勝し、日本シリーズで中日ドラゴンズに勝って日本一になった頃から野球を見たので、この本を読んで初めて前身の西鉄ライオンズのことがわかり、非常に充実した読書になりました。西鉄時代の東尾は先発ローテーションに入っていたものの、ほとんどのシーズンで負け越していたことに驚きました。東尾も、プロ野球選手の喜びはお金を稼ぐことだと思っていましたが、後に西武ライオンズで野球選手の喜びは優勝することだと気づきました。田淵や清原のことも書かれ何より広岡監督とのエピソードが面白い一冊2023/10/25

tetsubun1000mg

13
野球殿堂入りした球界史に残る名投手で西武ライオンズ監督だった東尾氏だが著作はほとんど見たことが無いので選んでみる。 ただし東尾氏を選手として知ったのは西武ライオンズ時代でその前のことは知らなかったことばかり。 251勝は247敗の負けの数が礎になっていると本人は言われるが、他の投手から技術を見て参考にして自分のものにしていったんだろう。 西部の石毛、清原、渡辺久の黄金時代から、松井稼頭央、鈴木健、西口などの第二黄金時代から松坂大輔の入団秘話などNPB好きなら興味深い話ばかりで楽しめた。2024/01/06

クロマキー

4
ご本人からいただき読みました。流石の一言。2023/10/22

アスワンハイダム

2
土井正博の麻雀賭博には紙面を割くも、自らの麻雀賭博は完全スルー!さすがだ!2024/01/27

athnete10

2
結果へのこだわりと、過程をどれだけ大事にするか…ここのバランスは多くの人の中で永遠の課題だと思う。それてにしても、昭和の名選手は揃いも揃って破天荒だと思いきや、実はちゃんと野球に取り組んでいたんだなと知った。破天荒な部分ばかりピックアップされがちだけれども。時代を問わず、一流には一流たる所以があるのだ。2023/12/12

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