インターナショナル新書<br> 映画と本の意外な関係!

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インターナショナル新書
映画と本の意外な関係!

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797680058
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0274

出版社内容情報

なぜ『インターステラー』の本棚にボルヘスの短編集があるのか? 映画を読み解くうえで意外な鍵を握っている本や台詞などを、元ネタの文学や詩までに深く分け入って解説した、全く新しい映画評論!




町山 智浩[マチヤマトモヒロ]

内容説明

映画のシーンに登場する本や言葉は、映画を読み解くうえで意外な鍵を握っている。本書は、作品に登場する印象的な言葉を紹介し、それに込められた意味や背景を探っていく。原作小説はもちろん、思わぬ関連性を持った書籍、劇中で流れた曲の歌詞にまで深く分け入って解説。紹介する作品は、『007』シリーズや『インターステラー』から、超大国の裏側がわかるドキュメンタリー映画まで。全く新しい映画評論!

目次

信じて跳べ
金は眠らない
本当の根性
真夜中のパリ
3月15日に気をつけろ
メイド・オブ・オナー
さらば我が愛、我が友、我が痛み、我が喜び
彼女と同じものをいただくわ
天墜つる
リンカーンのユーモア
そこに連れて行くよ
貴様らが我々を騙すなら、我々も貴様らを騙す
時は征服できない
すべての探求は最期に出発点に戻り、初めてそこだったと知るのだ
あんなに短かった愛なのに、永遠に忘れられない
イケてる女
愛について語るときに我々の語ること
「何があったの?シモンさん」
愛と赦し
人はいつも、手に入らないものに恋い焦がれるんですね
縄ない
アメリカ映画の詩が聴こえる

著者等紹介

町山智浩[マチヤマトモヒロ]
映画評論家。1962年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。『宝島』『別冊宝島』などの編集を経て、1995年に雑誌『映画秘宝』(洋泉社)創刊。アメリカ・カリフォルニア州バークレー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

129
2017/1/21 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2018/5/24〜5/25 町山さんの映画と本を結びつけた評論。こういう背景を知って観ると映画の楽しみがもっと深まるんだろうなぁ。2018/05/26

マエダ

94
最近映画をよく見るようになってきた。暇なら本を読むが時間を抽出してまでも映画を見る。自分の見た映画が町山氏に評されているとすごく嬉しい。2017/04/30

コットン

82
町山さんの映画と本について書かれているなら読まねば…。と意気込んだが、クオリティを期待しすぎたか?。新書という概念をとっぱらってもらい、紹介映画を減らして深く掘り下げたほうが読み応えがあったかも。2022/12/09

harass

78
映画評論家の新書。内容を知らずに借りる。彼お得意の映画の小ネタを集めたもの。YouTubeでみる彼の映画紹介解説動画と同じものかと。まあこれはこれで良い。未見の映画も多く、参考になった。面白い話が多いが、個人的に驚いたものを一つ。映画「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 」はサリンジャーの小説からヒントを得たものだそうだ。なぜなら、サリンジャーは自作の映画化を許可してないのだそうで、ファンである監督が似たような設定で脚本をつくったのだそうだ。いわれてみれば、サリンジャー世界やんけ。2018/01/18

Isamash

72
1962年生まれの映画評論家町山智浩2017年出版の著作。インターステラーの五次元図書館から始まり、インセプションや太陽がいっぱいが取り上げられているが、見ていない映画が多すぎてあまり楽しめない。ただ太陽がいっぱいが同性愛の女流作家ハイスミス原作であったことを初めて知った。淀川長治氏が同性愛映画と吉行淳之介との対談で話していて半信半疑だったが、彼女が死後残した日記等からその指摘の正しさが立証されたとか。インタステラーの図書にノーランが好きで幾つかの物語の原典様の書籍が並んでいたとの指摘には感心させられた。2022/12/18

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