ホーム・コーヒー・ロースティング―お家ではじめる自家焙煎珈琲

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ホーム・コーヒー・ロースティング―お家ではじめる自家焙煎珈琲

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797674064
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

手網やフライパンがあれば、コーヒー豆の焙煎はできる。
コーヒー好きが驚くほどの味になる、自家焙煎の指南書。

もしあなたが焙煎未経験で、コーヒーのことをもっと知りたいと思うなら、実際に自分で何度か焙煎してみることを強くお勧めします。抽出に比べてハードルが高いことは否めませんが、自分で焙煎して初めて見えてくる「コーヒーの一面」が、抽出して初めて見えることよりも、遙かにたくさん存在するからです。(旦部)

プロアマの垣根は低くなったと感じます。もちろんプロにはプロの強みがありますが、どうしても「商売」にするための落とし所を探る必要が出てくるのです。しかし個人が趣味でやるには採算も利便も度外視できるし、たとえ失敗したところで、自分ひとりがまずいコーヒーを飲めば済む話。アマチュアにはアマチュアの強みがあると言えます。(旦部)

本書の中には、コーヒー焙煎のセミプロたちが複数登場してくる。それは有名な写真家であったり、業界に聞こえたブロガーであったり、果ては機械メーカーの社員や料理学校の先生もいる。(中略)拙著『コーヒーに憑かれた男たち』の続編がもしあるならば、真っ先に登場してもらいたい人たちである。彼らこそ令和版のまったき「憑かれた男たち」といえるだろう。(嶋中)
_「まえがき」「あとがき」より抜粋


【著者略歴】
嶋中労(しまなか ろう) フリージャーナリスト。1952年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社に勤務。月刊誌編集長、編集委員など歴任。主な著書に『コーヒーに憑かれた男たち』『コーヒーの鬼がゆく』(共に中公文庫)のほか、『田口護の珈琲大全』『コーヒー おいしさの方程式』(共にNHK出版)などの取材・文を担当した。

旦部幸博(たんべ ゆきひろ) 科学者、コーヒー研究家。1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手に。現在、同大学准教授。医学博士。専門は遺伝子学、微生物学。人気の珈琲サイト「百珈苑」主宰。主な著書に『コーヒーの科学』(講談社ブルーバックス)、『珈琲の世界史』(講談社現代新書)など。

内容説明

自分で焙煎して初めて見えてくるコーヒーの本当のおいしさ。手網やフライパンがあればコーヒー豆の焙煎はすぐにはじめられる。コーヒー好きが驚くほどの味になる、自家焙煎の指南書。

目次

1 実践/手網・フライパン
2 お家焙煎の科学
3 実践/手廻しロースター
4 日本の焙煎史
5 実践/小型焙煎機
6 先達たちの作法
7 焙煎機・生豆・器具

著者等紹介

嶋中労[シマナカロウ]
フリージャーナリスト。1952年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社に勤務。月刊誌編集長、編集委員など歴任

旦部幸博[タンベユキヒロ]
科学者、コーヒー研究家。1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手に。現在、同大学准教授。医学博士。専門は遺伝子学、微生物学。人気の珈琲サイト「百珈苑」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

27
やや文章にクセはあるが、趣味としてコーヒーの焙煎にトライしたくなるには充分。コーヒー界のレジェンドから、コーヒーにどハマりした奇人まで、色々なコーヒー趣味人が出てくるのも面白い。2022/03/08

ひさちゃん

8
最近珈琲にはまり、自分でも焙煎してみたくなり読む。いわゆるハウツー本かと思っていたが、「日本の焙煎史」というページもあるなとかなり学問的。カラー写真はなく文章表記が多いため初心者にはハード。自分は「とにかくやってみたい」と思って読んだので、もう少し手解きが欲しかった。が、この本を片手に自分で焙煎して煎れた珈琲は最高にうまし。また、巻末の生豆購入サイト情報は、100gから購入できるサイトも紹介されていてありがたい。2022/05/15

シュガーベイブ

1
嶋中労氏と丹部幸博氏の共著という事で期待して読んだが、残念ながら期待した内容ではなかった。興味深い事例紹介はあるものの、肝心の、どうすれば家で美味しく焙煎出来るかというヒントを得る事は出来なかった。2021/12/06

ワタナベ読書愛

0
2021年刊行。旦部幸博・共著。長年喫茶店を取材し、自信も珈琲好きな嶋中氏と、科学者で珈琲の研究でも有名な旦部氏が、素人が家庭で自分が楽しむために珈琲豆を焙煎する方法を教えてくれた上、さらなる泥沼に誘致する恐ろしい&楽しい実用書。器具や豆などの解説もあり、際立った個性を持つ先達へのインタビュー記事もあり、プロ職人さんの体験に基づいた的確な指導もあり、こんなに安い授業料でいいのかしら?実際に焙煎を始めてみるとわかるが、手探りで、打ちのめされ続け、負け続け。闇夜を照らす北極星のような道しるべを得た。ありがたい2023/09/30

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