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出版社内容情報
女優の吉行和子さん、冨士眞奈美さんは唯一無二の親友。20年以上の俳句友達でもある。二人の会話は昔から変わらず抱腹絶倒! 泣き笑いしながら80代になった二人が繰り広げる思いっきり楽しい俳句人生論。
吉行 和子[ヨシユキカズコ]
著・文・その他
冨士 眞奈美[フジマナミ]
著・文・その他
内容説明
抱腹絶倒な俳句人生論。唯一無二の女友達、ふたり合わせて163歳!
目次
第1章 俳句って…(『東京俳句散歩』を振り返り;句会はやめられない!;ふたりの俳号の由来と趣味の世界 ほか)
第2章 芭蕉と『奥の細道』(人間くさく、屈強の男、松尾芭蕉;『奥の細道』松島の月を訪ねて)
第3章 冨士眞奈美(衾去)自選句集四十三句(「衾去」の句を語る)
第4章 吉行和子(窓烏)自選句集三十一句(「窓烏」の句を語る)
第5章 人生って…(あぐりさんと結婚;文系家族は変わってる;好みの男は? ほか)
著者等紹介
吉行和子[ヨシユキカズコ]
東京生まれ。女子学院高等学校卒。劇団民藝付属水品研究所入所。舞台『アンネの日記』アンネ・フランクで主役デビュー。1959年『にあんちゃん』『才女気質』で毎日映画コンクール女優助演賞。1974年『蜜の味』で紀伊國屋演劇賞個人賞。1978年『愛の亡霊』日本アカデミー賞優秀主演女優賞。1984年エッセイ集『どこまで演れば気がすむの』(潮出版社)で日本エッセイストクラブ賞。2002年『折り梅』毎日映画コンクール田中絹代賞。2013年第23回日本映画評論家大賞「ゴールデン・グローリー賞」受賞
冨士眞奈美[フジマナミ]
静岡県生まれ。静岡県立三島北高等学校卒。俳優座付属養成所卒。1956年NHKTVドラマ『この瞳』で主役デビュー。NHK女優専属第一号となり、『輪唱』で清純派三人娘として人気。二十代の頃からドラマ、映画、舞台で活躍。1970年ドラマ『細うで繁盛記』でブレーク。結婚を機に芸能界一時引退(CM出演、小説、随筆を執筆、作句は続行)するも、1984年、離婚、女優・俳人を再開。「俳壇賞」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kei
あじ
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aloha0307
木漏れ日の下