ビートルズの英語

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797672312
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

デビュー50周年─ビートルズ名言集の決定版
「キリスト発言」など、数々の名言を残したビートルズ。エスプリとユーモアと皮肉にあふれた彼らの名言を英語と日本語対訳の両方で掲載し、史上最大のロック・ミュージシャンの実像にせまる。

目次

第1章 ビートルズ誕生、スターダムへの道
第2章 世界制覇、そして、アーティストとしての成熟
第3章 傑作の発表、解散―伝説は未来へと続く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワンタン

7
ビートルズの歌詞ではなく、メンバーの発言を英語と日本語訳で紹介している。ありそうで他に類書は少ないと思う。正直なところ、英語の原文を載せているありがたみはあまり感じられなかったが、ポールの有名な「僕がビートルズをやめたんじゃない。ビートルズがビートルズをやめたんだ。」という発言は、The Beatles have left The Beatlesなんだね。これに関連して紹介されているエピソードも興味深い。最初に「ビートルズを抜ける」とメンバーに言ったのはジョンだったが、レコード契約がまだ残っていたため→2020/10/20

nizimasu

6
先日のポール来日コンサートで驚いたのが、御年72歳ながら圧倒的な歌唱力と、誰もが知っている楽曲の数々だった。そんなに聴き込んでいないのに口ずさめる曲ばかり。その歌詞や言葉についてはあまり気にかけてこなかったのでこの本を読むと、彼らの考えのエッセンスがシンプルな言葉で綴られているのがわかる。英語自体は難しくない。でもそこにはインドで学んだことやショービジネスが持つ悪魔性、さらにいえばロックンロールのイディアともいえる原型がある。ますますビートルズが気になる存在になったかも2013/12/01

tjZero

4
メンバー4人や関係者の、インタビュー記事などにおける公式発言を年代順に収録。自由で、型破りで、常識にとらわれない彼らの本音が、原語と和訳で味わえる。彼らの歌詞と同じく、活き活きとした表現に読む側の脳内も活性化される感じ。2020/12/09

Kazuo Tojo

4
習得の達成率。英語 1%、ビートルズの歴史80%。2018/01/11

mawaji

3
祝レコード・デビュー50周年。ビートルズの伝記を読むと「原語では何て言っているんだろう」と気になることが常々あって原書にあたってみたこともありましたが本書のようにオムニバス形式でまとめてもらってとてもありがたくも面白く読み耽りました。「ギターもいいけどそれで食べていけるわけじゃないのよ」というミミ伯母さんの忠告やジョンの「宝石ジャラジャラ」発言など気になっていた言葉が確認できてだいぶすっきりした感じで楽しみつつ英語のお勉強もできました。それでもまだ気になる発言が多々あるのでぜひ続編も期待したいところです。2012/09/25

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