出世力―なぜあなたの「頑張り」が認められないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797672022
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

誰も教えてくれない「仕事の作法」。5つのルールで「出世力」を身につけろ。

目次

1章 なぜ、「石の上にも三年」なのか
2章 評価なくして出世なし
3章 結果と成果の違いとは
4章 変化と成長を意識せよ
5章 目的と目標をリンクさせる
6章 誤解と錯覚を避けるには

著者等紹介

尾崎弘之[オザキヒロユキ]
1960年福岡市生まれ。現在、東京工科大学大学院教授。博士(学術)。東京大学法学部卒業後、野村證券に入社。その後、モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス投信執行役員を歴任し、ベンチャー業界に転身。SBIホールディングス、ディナベック(バイオベンチャー)取締役などを経て、05年から現職。90年ニューヨーク大学大学院修了(MBA)、05年早稲田大学大学院博士後期課程修了。専門分野は環境ビジネス、バイオビジネス、ベンチャー経営、金融市場論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じん

4
誰しも、程度の差はあれども、自分中心に物事を捉えるものである。しかし、自分が努力し結果を出したことは、一度は完全に忘れた方が上手くいくのかもしれない。俯瞰、鳥瞰。※出世の本質とは何かーそれは「他者からの評価」の上に成り立つものであるという現実である。p52、「ここでは同じ場所に留まるためには、必死で走らなきゃいけないのだよ。よそに行きたければ、せめてその倍の速さで走らないとね」p42『鏡の国のアリス』。2019/08/28

2
春からは後輩が入ってきずっと浮かれてもいられないので、読了。出世ってしたい人ほどできないもの。結果→成果(他人からの評価)→出世であり、結果→出世ではない。いい年した大人が「私を認めて!(=私を見て!)」なんてドン引き。子どもじゃないんだから。若手の転職が、あくまでヨコの動きに過ぎず、無駄なものであることにはひどく共感。(全然成長していないのになんで人生経験積んだみたいな言い方するんだろう?)と転職した子達に前から疑問抱いていたから。タテの動きは、ある程度身を置かなきゃわからない。キャリア形成は慎重に。2017/01/29

じょー

2
就職を控えている学生、新社会人は読んだほうがいいと思った。成果と結果の違いが特に参考になった。2010/08/09

エピキュリアン

1
最近ではみのもんたの朝ズバに出演している著者。その経歴はゴールドマンサックス、大学教授と様々に幅広い。そんな著者が教えてくれるのは、きっと社会では当然のことなのかもしれないでも、新社会人には目からうろこの一冊。これほどにまで、経歴が異色だと様々な経験をつんでいることと思う。そこから、抽出された「社会の常識」は偏見がなく、澄み切ったほどに正論で、参考になる。

くりこ

1
凄い当たり前のことを書いてた。だけど、当たり前のことを当たり前にすることは難しいし、それが当たり前にできるんだって認識することも意外とできない。この本はその当たり前なことを再認識させてくれる本。2011/04/12

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