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ハゲタカが嗤った日 - リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797671230
  • NDC分類 338.61
  • Cコード C0033

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

10
プライベートエクイティが「ハゲタカ」と呼ばれる理由は、バブル崩壊時に登場した米系投資ファンドの印象だろう。特に本書で紹介されているリップルウッドの長銀買収案件が注目されたことで、えげつない手法=投資ファンドとなったのかもしれない。ただ、陰謀論的なところなど、出自不明の情報ばかりなのでどこまで信じることができるかは不明。2016/08/20

Honey

8
2004年発行。 W街が日本の構造改革路線を敷き、日本の銀行が次々と潰されていった中の、一例。長銀破綻から新生銀行上場に至るビルダーバーガーたちの暗躍。というか、竹中さんはご承知でしたよね? 当時の政府アドバイザーがGS系。買い取り先がGS出のリップルウッド。明らかにインサイダー…目を付けられたイ・アイ・イの資産。悪者に仕立て上げられた髙橋治則氏の、まもなくの勝訴、その直前の不審死。 読み物として面白いですが、この様に日本人同士で争わされ、漁夫の利を外資に持っていかれ、腹立たしいこと極まりない!!拡散!!2020/06/28

MioCastello

4
バブルに踊り破綻した挙句8兆円もの公的資金を投入され再上場するまでの旧長銀(現新生銀行)の顛末を明らかにしたドキュメント。 浮かび上がるのは長銀の呆れるほどの身勝手さと無責任さ。そしてそのDNAが新生銀行にも脈々と引き継がれているという事実。長銀に就職した経済評論家の上念司氏が早々に見限り逃げ出したのも納得だ。 今回SBIに買収される事で旧長銀の残滓が一掃される事を願ってやまない。2021/12/31

深海(ふかかい)

0
陰謀説。2013/03/10

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