目次
1st Set テニスってどういうスポーツ?(「基本」は人の数だけある;真似から始めて「自分」を見つける ほか)
2nd Set 理想的なテニスの戦い方(自分の「弱点」より「武器」を探せ;攻撃は最大の防御だ ほか)
3rd Set テニスをするために必要な準備とは?(練習は試合のように、試合は練習のように;課題は「書く」ことで身につけよう ほか)
4th Set メンタルがすべて!(「諦めない」は大きな武器;集中力を高める「儀式」とは ほか)
5th Set 自分のテニスを見つけよう(良い環境を生かすも殺すも自分次第;怖がらずに人前で喋るのも「強さ」のうち ほか)
著者等紹介
松岡修造[マツオカシュウゾウ]
1967年東京生まれ。10歳で本格的にテニスを始め、慶応高校2年のときに、福岡県の柳川高校に編入し、インターハイ単・複・団体で3冠を達成。その後、単身アメリカに渡り18歳でプロに。92年、KALカップで日本人男子として初めてATP(プロテニス選手協会)ツアー優勝。95年、ウィンブルドンで日本人男子として62年ぶりのベスト8進出。98年のジャパン・オープンを最後にプロツアーを卒業。世界ランキング最高位は46位。ジュニア育成とテニス界の発展のために「修造チャレンジ」を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
聖川るい
13
この本を読んでみるとテニスと剣道は非常に似ているな、と思いました。団体戦だけど個人戦、そう。試合中は孤独なんだなと思いました。だからこそ強い精神力が必要だな。今ではもう部活を引退してしまったけど、顧問の先生も松岡修造さんの書いてあったことを何個か言っていました。いいコーチに出会えたな、と痛感しました。うーん、自分もテニスがやりたくなってきました(笑)2013/12/31
Humbaba
8
テニスの王子様に描かれているプレーは,(中学生がやっているという選手の早熟さを除けば)現実にも充分にあり得るもの,らしい.この本が十年ほど昔に出版されたものなので,今とは異なっているのだろうが,今の「テニヌ」と呼ばれる状況を知る者からすると非常に強い違和感を覚える.2013/03/21
みどるん
6
修造がガチでテニプリを読み込んだ。その結果がこれだ。メンタルは数値で測れない。だから強いも弱いもない。自分の目標を持って「自分」を発見することに人生を懸けろ。ネバーギブアップ! テニプリのプレーで出来ないことは一つも無い。むしろプロは出来て当たり前。ドントウォーリー! ビーハッピー!!2014/09/07
ばりぼー
2
勝利学のシリーズの中でも、松岡さんの熱い思いが伝わってきて、何度も読み返している素晴らしい参考書です。リョーマの「まだまだだね」は慢心しかねない自分を戒めるために、自分に対していつも使っています。2013/01/10
さなえこ
2
テニスを始めて。。今年の夏で4年目。。いまだに上達の兆しもなければ王子様の影さえもみえてこないです。。この本は、とても読みやすくワクワクしますっ♪テニス大好きっ♪って言えるようになりたいです。。2012/01/27
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