内容説明
最新脳科学の“熱血先生”が今こそ明かす賢いヒトになれる意外な近道。知育・しつけ・子育て・「お受験」・教育・心の病・自己啓発を科学する。
目次
第1章 心をさがしにいく
第2章 心の揺りかご
第3章 心を伝える
第4章 心を生み出す
第5章 心が育つとき
第6章 心の正体
第7章 心は揺れる
第8章 心を豊かにする
第9章 心を研ぎ澄ます
第10章 心の平和
著者等紹介
沢口俊之[サワグチトシユキ]
脳科学者・理学博士。北海道大学医学研究科教授(脳科学専攻機能分子学分野)。1959年(昭和34年)、東京都葛飾区生まれ。北海道大学理学部生物学科卒。京都大学大学院理学研究科(博士課程)修了。米国エール大学医学部神経生物学科にポストドク(研究員)として赴任。その後、京都大学霊長類研究所助手、科学技術庁「さきがけ21」研究員、北海道大学助教授を経て現職。1988年、ブレインサイエンス財団塚原賞(新人部門)受賞。日頃、「教育の現場に脳科学者の意見を反映させるべき」と主張、多忙をぬって一般向けの講演もこなしている
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感想・レビュー
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Doraneko358
1
あんまり面白くないー。2013/10/22
月夜見(けん)
1
「勉強学」に続いて痛快!シリーズ2冊目だが、表題と内容違いすぎませんかね?意図的なミスリードを誘っているのか…肝腎な「頭を良くする」部分は全体でもさらっとしか書かれておらず、しかも臨界期を迎える前の子供の教育・栄養学に触れるのみ。後は延々脳科学についての解説。筆者のネームバリュー考えると表題・構成ミスとしか言いようがない。このシリーズは2度と買いませんね。購入前に立ち読みして概要確認するのを推奨したくなります(立ち読み肯定理論)2012/07/27