内容説明
映画の教科書の決定版!メガヒット「タイタニック」の映画監督が映画づくりのノウハウを一挙公開。
目次
第1講 なぜ「タイタニック」はヒットしたのだろう
ルポルタージュ「タイタニック」潜行記
第2講 映画になる素材の見つけ方
ケーススタディ「タイタニック」しかなかった
第3講 シナリオはこう書け
インタビュー キャメロン作品を輝かすスタッフ
第4講 興奮させるアクション・シーンを作るには
インタビュー シュワルツェネッガー、キャメロンを語る
第5講 ハリウッド・サバイバル術
独断的フィルモグラフィー
第6講 21世紀の映画とは
第7講 映画監督ほど素敵な職業はない
著者等紹介
キャメロン,ジェームズ[Cameron,James]
1954年、カナダ・オンタリオ州生まれ。71年、カリフォルニアに移り、機械工やトラック運転手などをしながらフラートン大学で物理学を学ぶ。78年、歯科医協会から資金を得、35ミリの短編映画『ジノジェネシス』を初監督。この仕事が認められ、80年、ロジャー・コーマンのニュー・ワールド・ピクチヤーズに入社。映画に関する技術全般を実地に学び、84年、600万ドルの製作費で撮った『ターミネーター』が全世界で8000万ドルを超える興収を上げ、ブレイク。その後、『エイリアン2』『アビス』『ターミネーター2』『トゥルーライズ』『タイタニック』が大ヒット。現在、次作が一番気になる映画監督
小峯隆生[コミネタカオ]
1959年、兵庫県に生れる。「週刊プレイボーイ」の編集者時代にキャメロンと出会い、意気投合。『ターミネーター2』『トゥルーライズ』に出演し、94年、『パオさんとの復讐』で劇場映画監督デビュー。キャメロンより「アクション映画監督としてグレイト」との評価を得る。作家としても活躍中。『ズロチ』『拳銃王II』などの著書がある
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感想・レビュー
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