内容説明
高校まで同郷で過ごした、啓一と信也は、双子ではないかと言われるほどそっくりの、親友同士だった。東京で社会人となった啓一の元に故郷の病院で信也が亡くなったと連絡が入る。そして信也の死から始まったさまざまな人たちとの出会いと、霊となった信也が啓一の運命を大きく変えてゆく!蔵岩民地のオカルトとSFの見事な融合作品。フィクション。
著者等紹介
蔵岩民地[クライワミンチ]
1965年生まれ。東京都立川市出身。東京都三鷹市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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