内容説明
本書には、愛や罪、意味や価値といった心理学の教科書などには載っていない人間の心の根本的なしくみと、人間にとって大事だと考えられることの大部分が網羅されている。
目次
『愛』―「愛情や優しさに通じる心」
『罪』―「罪の意識を感じる心」
『意味』―「意味や価値を感じる心」
『他者』―「誰かを意識する心」
『節約』―「効率を求める心」
『対比』―「何かを感じる心」
『範囲』―「愛情を感じる範囲」
『捏造』―「罪の意識の広がり」
『基準』―「意味や価値の基準」
『目的』―「生きていく上で目的となること」〔ほか〕
著者等紹介
岡本隼人[オカモトハヤト]
1979年東京都調布市出身、在住。学者。元カウンセラー。都立大学経済学部卒業後、心理学・社会学・哲学などを中心に独学で習得。カウンセラーとしての仕事をしつつ研究活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。