内容説明
ある夜、水上葉子は路上で謎の男たちに拉致された。すぐに人違いだったことが分かるが、犯人たちは口封じのために葉子を殺そうとする。間一髪のところで救ってくれたのは、弁護士の風間だった。風間の情報から事件の背後に潜む巨大な陰謀に気づいた葉子は、真実を探るべく行動を開始する。謎の組織に立ち向かう美人作詞家の活躍を描く推理サスペンス。表題作ほか2編を収録。
著者等紹介
幸田清康[コウダセイコウ]
1948年生まれ。兵庫県神戸市出身。神戸大学法学部卒業。会社経営者でありミステリー&ファンタジー作家。詩人としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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