内容説明
虐待によって命を落とした子供たちが辿り着いたのは、暗い暗い地獄の底。しかしそこでは…。いっぽう極楽では罪を犯したことを毛ほども反省しないまま酒池肉林の歓待を受けていた亡者たちが、少しずつ己の過去を顧みて、その胸に悔恨の念が芽生え始める…。本当の平和、真実の幸せを願って物野端純が描く痛快「地獄小説」ここに登場!!この小説を読んでしまったら、「現世のほうがよっぽど地獄!?」と思うこと間違いナシ。
著者等紹介
物野端純[モノノハズミ]
作家。1960年、新潟県出身。ビル清掃業として働く傍ら、文筆活動を始め、03年に『運の悪い男運の良い男』(新風舎文庫刊)でデビュー。シニカルな作風で注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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