内容説明
高校入学から卒業まで教師として担任したクラスで週一回発行した学級通信。そのなかのコラムをまとめた一冊。山あり谷ありの高校生活、活字離れが進む生徒たちが物事を考えるためのきっかけを与える。自身の身の上話を含め、一人の人間として思うこと、感じたことを教師の枠を超えて語りかけた日々。飾らず、肩肘をはらず書き続けたエッセイから浮かび上がる、生きていくために大切なこと―。
著者等紹介
酒井誠至［サカイセイジ］
１９６９年東京都生まれ。北海道在住。高等学校理科教員。平成７年より北海道の高校に勤務。高校生活を楽しく過ごすためのヒントを伝えるため学級通信を発行
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感想・レビュー
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mataasita
5
高校教師が書いた学級通信のコラム。高校教師は楽でいいなーと今でも思う。自分の好きな教科を3年間分用意してその繰り返し。部活はゆるい。停学も落第もあるし。教員が書いたコラム、かなり読者は限られるが、こんな風に好き勝手に通信書けたら楽しいだろうなとは思う。卒業間際の二つがよかった。しかしこの本の薄さ、自費出版なのか？もっている本で1番薄い(笑)2018/10/23
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