内容説明
舞台は“よこはまみなとみらい”「愛の語りべ」と名のる自称、僕さんに想いの行く先を尋ねる時、美也子と粟山、美也子の妹涼実と門倉真次、理々子と門倉陽一郎、目に見えぬそれぞれの糸が僕さんの口ずさむ詩の中で巻き取られてゆく。「誰かを想う時巡る感情の中で自分をつかみきれなくてそれでも渦まく不安の中に隠れた光を求め続ける」愛の物語、待望の続編。
著者等紹介
ささきやすえ[ササキヤスエ]
横浜在住。東海大学文学部史学科卒業。コスモス文学同人、関西文学会員
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