内容説明
「たからもの」―その言葉を唇に乗せたとき、胸の奥底にしまいこまれたなにかが、浮かび上がってくるだろう。きれいな景色、心地よいうた、楽しい時間、すてきな出来事、そして大切な人。いつかは忘れてしまうかもしれない、そんな瞬間の数々を言葉にとどめてお贈りする、山田紗名江の第一詩集。
目次
poem
my dream
ライブ
バイクの少年
風鈴の音
どうでもいい言葉
虹
春の日ざし
sixteen
働くことについて〔ほか〕
著者等紹介
山田紗名江[ヤマダサナエ]
神奈川県出身。文教大学女子短期大学部文芸科卒業。現在はアルバイトの傍ら詩作をする日々を送る。学生時代から書きためた作品集となる『心の宝物』でデビュー
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