爆心地からの生還―原爆被爆少年が挑んだ医療従事者への道

爆心地からの生還―原爆被爆少年が挑んだ医療従事者への道

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797486131
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

広島市直下で体験した原爆の恐怖。精神医療50余年の時代変遷と舞台裏。体験者だから語れる衝撃のドキュメント。

目次

第1部 原子爆弾被爆記(原爆が投下された日;大阪大空襲により広島へ移転;終戦後の苦難;結婚と子供の誕生 ほか)
第2部 我雑懐古談(医療従事者としての決意;U病院の光明期(昭和二十八年‐三十八年)
U病院の盛世期(昭和三十九年‐四十九年)
U病院の変革期(昭和五十年‐六十年) ほか)

著者等紹介

角廣邦夫[スミヒロクニオ]
1929年大阪・天王寺生まれ。現在、堺市在住。中学時代に疎開して間もない広島市内で原爆に被爆。大阪物療専門学校卒業。看護師、診療放射線技師、柔道整復師などの資格を持ち、病院勤務のかたわら夜間に整骨医院を経営するなど、長らく医療分野で貢献。1980年大阪府知事表彰、86年勲五等瑞宝章受章。社団法人大阪府原爆被害者団体協議会堺支部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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