内容説明
俳句が好きな人も、そうでない人も楽しめるゆかいな17音。みんな11歳の男の子、10歳の女の子になって、いっしょに俳句を楽しみましょう。第24回新風舎出版賞テーマ賞・サプライズ賞受賞作品。
目次
夏木立(制服のズボンの形に日焼けする;ひまわりや十才になりかみを切る;おにごっこプールたがやす小学生 ほか)
星月夜(こうもりや鐘乳石のシャンデリア;星月夜アッサンブレするトウシューズ;星月夜つばぬきをするトランペット ほか)
秋の空(飛行機がチョークで線引く秋の空;スタートのピストルが指す秋の空;新米のおにぎりほおばる家族かな ほか)
著者等紹介
すずきげんき[スズキゲンキ]
1992年6月2日愛媛県生まれ。五歳の頃から俳句をつくりはじめる。劇団「蕪っ子」所属
すずきえひめ[スズキエヒメ]
1993年7月22日愛媛県生まれ。四歳の頃から俳句をつくりはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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