内容説明
イギリスの名家に生まれ、キリスト教を信仰したコンウォール・リーは、大正4年に草津にやってきた。自ら病院を設け、私財を投じてハンセン病患者の救済事業を行い、社会奉仕活動に生涯を捧げるのであった―。
著者等紹介
野中武祉[ノナカタケシ]
1934年、長野県大町市生まれ。1969年、デーリー東北短編小説入選。1971年、主婦と生活社実話小説入選。1976年、家の光協会地上文学賞佳作。その他、入選歴あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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