内容説明
ごみ。ごみ。ごみ。…10年振りの日本で、そのカルチャーショックは大きかった。1986年から1996年までの10年弱の期間、ドイツに住む中で、環境保護を大切にするドイツという国を知った著者が、ごみの問題を中心として、いろいろと感心させられたことなどをエッセイ的に書き綴った。
目次
生活・教育編(初めてのドイツ…;初めての出産;幼稚園 ほか)
環境編(ごみシール;資源ごみ収集場;買い物 ほか)
真理子とマルティーナが紹介するドイツ料理(ドイツ料理―おいしいけれど、低カロリーではありません;ジャーマンポテトのオムレツ風;アボカドディップ ほか)
著者等紹介
坂元真理子[サカモトマリコ]
1960年福岡生まれの佐賀育ち。現在、千葉県八千代市在住。郵政公社非常勤職員。1986年結婚後渡独。9年半のドイツ生活で、3人の子育てを楽しむ。1996年日本に帰国しあまりのごみの多さにカルチャーショック!自分にできることはないか、と大阪府豊中市のごみ減量推進員となり、ニュースに記事を連載、時に講演等を行う
フォイファー,マルティーナ[フォイファー,マルティーナ][Pfeuffer,Martina]
1970年ドイツ南方のライプハイム生まれ。現在はドイツ・ミュンヘンのフェルドキルヘン在住(ミュンヘンの東方)。1995年ヴァイヘンシュテファンにあるミュンヘン工科大学の家政、栄養学科卒業。1995年~1997年京都教育大学にてドイツと日本の栄養比格の研究。1998年よりフランクフルトとミュンヘンにおいて、ドイツへの日本食の輸入と日本食レストランへの日本食の販促の仕事に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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