目次
人間ドックで肺に陰影
遺伝子のなせる業
天皇陛下に勇気をもらう
引退のニュースが走る
全身検査から手術台へ
法務大臣が見舞いに
春待つ病室の窓から
術後三日目にはカレーライス
最後の議会に間に合う
「花は愛惜に散る」〔ほか〕
著者等紹介
小島延介[コジマノブスケ]
1935年、宇都宮市に生まれる。宇都宮大学農学部農業経済学科卒。新聞記者、国会議員秘書を経て宇都宮市議会議員(1971~2003)。宇都宮市国際交流協会長。栃木県文芸家協会理事。社会福祉法人「千成会」理事長。随筆で栃木県芸術祭文芸賞、宇都宮市民芸術祭賞、現審査員。栃木県芸術祭文芸賞の「散る桜残る桜も…」は文藝春秋社刊02年ベストエッセー賞『象が歩いた』に掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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