内容説明
身近なものですぐに始められる手芸。自分で材料を選び、形を作っていきます。コサージュという小さな花飾りを作ることは、自分らしさを表現することなのです。手作りが教えてくれる心の磨き方。
目次
1 「作ること」を考える(身近な「作る」を見直そう;母からもらったもの;私の花作り)
2 「作る」を運ぶ起・承・転・結(起・はじめの一歩;承・作るためのエンジン;転・時には転んで理解する;結・得られるもの)
3 私の花スタイル(コサージュについて―制作工程;人にとっての花物語 ほか)
4 「作る」を支える心・技・体・表現(心・心を磨くには;技・技を磨くには;体・身体を磨くには;表現・表現力を磨くには)
5 「作り方」は、生き方(手作りの豊かさ;娘としても;作り方は、生き方)
著者等紹介
遠藤紀子[エンドウノリコ]
花手芸作家。1961年栃木県生まれ。1981年文化女子大学短期大学部生活造形学科卒業。講師、東急セミナーBE渋谷校。東急セミナーBE青葉台校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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