内容説明
森の中に消えた姉の消息を探るため、エシルエは森の奥深くに踏み入った。アケビの森を彷徨い、さまざまな出会いを繰り返しながら、彼が見たものは―。少年の成長を通して「魂としての在り方」を問い掛ける、スピリチュアル・ファンタジー小説。
著者等紹介
梅谷朋代[ウメタニトモヨ]
1985年神戸市生まれ。同市在住。ポップアートイラストレーター。幼い頃よりイラストの世界に憧れ、日々小さなアートを探究。現在は美術部に在籍し、精進を重ねながら様々な活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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