内容説明
「わあ、何だろう？」「たぬきかな」学校からの帰り道、小学五年生の明と加奈子は、川の中州で小さな動物を見つけた。急いで家に連れて帰った明は驚いた。その動物はなんと、ニホンオオカミだった…。絶滅したと思われていたニホンオオカミが生きていた！それも、小さな少年に大切に育てられて…。自然や動物への優しさあふれる、明とハッチの友情物語。
著者等紹介
きだまさかず［キダマサカズ］
童話作家。１９４６年、大阪府吹田市出身。大阪府吹田市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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