内容説明
明暦元年富士川に船橋での架橋がなされた。千人もの助郷でなったこの橋は、朝鮮使節団の通過後、民衆の渡橋は許されずして取り壊された。これは、架橋に挫折を見た船大工の応と、流浪という住み分けのカルマを荷った山窩たちとの魂の物語である。
著者等紹介
山田盟子[ヤマダメイコ]
大正15年宮城県生まれ。静岡県在住。第10回埼玉文芸賞(1976)受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
明暦元年富士川に船橋での架橋がなされた。千人もの助郷でなったこの橋は、朝鮮使節団の通過後、民衆の渡橋は許されずして取り壊された。これは、架橋に挫折を見た船大工の応と、流浪という住み分けのカルマを荷った山窩たちとの魂の物語である。
山田盟子[ヤマダメイコ]
大正15年宮城県生まれ。静岡県在住。第10回埼玉文芸賞(1976)受賞
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