内容説明
二十二羽の鳥たちが語った小さな物語。四季４部作完結。
著者等紹介
福永令三［フクナガレイゾウ］
児童文学作家、ベストセラー「クレヨン王国」シリーズ著者。１９２８年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学国文学科卒業後、作家活動に入る。１９４６年、静岡県熱海市に移住。１９５６年、『赤い鴉』で第９回オール読物新人杯受賞。１９６３年、『赤馬物語』でモービル児童文学賞、１９６４年、『クレヨン王国の十二か月』で第５回講談社児童文学新人賞を受賞。「クレヨン王国」シリーズは、５００万部を超える大ヒットとなる。１９６８年から１９９１年まで、小学生対象の学習塾を開業。２００４年、日本児童文芸家協会より文化功労賞を受ける
杉田豊［スギタユタカ］
画家、絵本作家、グラフィックデザイナー、筑波大学名誉教授。１９３０年、埼玉県生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。１９７９年、ボローニャ国際児童年記念ポスターコンクールで最優秀賞、絵本『ねずみのごちそう』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、１９８０年、第１１回講談社出版文化賞絵本賞、１９８４年、ブルーノ・グラフィックデザイン・ビエンナーレ特別賞など、国内外で数々の賞を受賞。日本児童出版美術家連盟、日本グラフィックデザイナー協会等、会員。２００３年、日本児童文芸家協会より文化功労賞を受ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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れいくす
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タイトルに子ギツネの～とあるので、子ギツネの話？と思ってたら、違っていて。どこかしらに鳥の姿がある小編が一杯つまった本。可愛らしいお話や、ちょっと不思議なお話がたくさん。鳥目線だったり人目線だったり。タイトルの子ギツネのお話は特にかわいかった。2019/04/21
