内容説明
一緒にいれば、いつでも満たされていた―。本当に幸福だった。娘から母への溢れんばかりの思慕が繊細な言葉で紡がれた切なくて美しい詩の数々。
目次
ママと幼い私の日々(落ち葉の道;お洗濯;もも色のセーター;ママの海 ほか)
思い出の中のママ(まなざし;ママが愛したもの;その木;花屋敷 ほか)
著者等紹介
ますだせつこ[マスダセツコ]
1942年高知県生まれ、東京育ち。1964年東京学芸大学障害児教育学科卒業。東京都目黒区で、教員として障害児学級の担任を10年間務める。1987年より詩作を始め、当時在住していた横浜市の市民文芸祭、神奈川新聞文芸コンクール・詩の部で佳作、1席、議長賞などを受賞。1997年より茨城県在住
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