目次
静かなヤマを行く―北海道・美唄、歌志内、常磐炭礦
南部の廃鉱―岩手県・松尾村の硫黄鉱山
真夏の炭鉱―北海道・大夕張、歌志内、芦別の生活
爆発のヤマを行く―北海道・三井芦別炭鉱ガス爆発の意味
韓国の炭鉱事故に思う―韓国の炭鉱における悲惨な現実
夕張大非常
炭都夕張の落日―石炭を絞め殺す日本のエネルギー政策
著者等紹介
畑中康雄[ハタナカヤスオ]
1928年、樺太恵須取町大平炭鉱出身。東京都国分寺市在住。炭鉱労働者として1971年以降『年刊 労働者』で炭鉱の長編小説を書いてきた
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