内容説明
冷房のないアパートに住み、携帯電話は持たず、小型トラックで通勤し、人づき合いには喜んでお金を使う気概ある教師が、昭和６０年代に買ったワープロでコツコツと書いた、真に必要とされる教師像とは！？現役の高校教師が熱く語る、正攻法の教育論。
目次
時間を守る人
有給を取らない人
お金を大事に使う人
服装・頭髪のきちんとした人
正義感の強い人
手足の速い人
自分に厳しい人
人を褒めることができる人
人を叱ることができる人
人付き合いの広い人
実習をきちんとした人
汗して働く人
早朝・深夜に強い人
気の利く人
働く気のある人
著者等紹介
中川勝之［ナカガワカツユキ］
１９７４（昭和４９）年、三重県生まれ、教員。三重大学教育学部中学校数学科を卒業。９７年から県立高校の英語科教諭。朝明高校、桑名高校定時制で担任、生徒指導にあたる
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感想・レビュー
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ブルーローズ
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第１章が遅刻について。人間だからイロイロあるけど、生徒に社会に出るための訓練の場としても学校はあるのだとしたら、教えるほうが遅れたらまずいでしょ・・・と思うのは普通の社会人。そのほかにも、ちょっと怠けすぎじゃないか？と思うほどの実例？がぞろぞろ出てきます。ちなみに一番気に入った言葉は「用意周到に練った喧嘩はほぼ確実に勝つ」です。準備なくして勝利なし！ってことですね。2011/02/17
