内容説明
それはぬいぐるみいあんりょこう。だれもしらないしずかなよるつきがまあるくなるよるにぬいぐるみたちはこっそりでかけているんだって。第8回新風舎えほんコンテスト金賞作。
著者等紹介
大坪奈古[オオツボナコ]
東京都出身。絵本作家。学生時代より幼児児童の美術教育に関わり、現在「アトリエ星の子」絵画造形教室を主宰。日本ブータン友好協会、日本野鳥の会神奈川支部会員。横浜市在住。東京芸術大学日本画科卒業、同大学院修了。1996年頃から絵本をつくり始め、2003年に伊豆高原アートフェスティバル参加。立体イラストで森洋子氏と『亀の甲山の満月村』を制作し、倉敷市で展示。現在は同市内の小学校を巡回中。同年、大島町絵本館おおしま手作り絵本コンクール毎日新聞社奨励賞を受賞。2004年に本作『ぬいぐるみいあんりょこう』で第8回新風舎えほんコンテスト金賞を受賞
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感想・レビュー
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がる
8
第8回新風舎えほんコンテスト金賞作品。 かわいいです。遊園地が楽しそうだし! 絵もお話もタイトルもいい♪ ぬいぐるみものに弱く、こういうお話大好きです(*^_^*)2011/12/31
あるちゃ
2
そうか、子供のころ、大事にしているあの子が見つからない日があったのはこう言うわけだったのか。 たまには仲間同士遊びたいよね。 帰ってこられなくなっちゃうのは困るし悲しいけど、たまにのいきぬき、気をつけて行ってらっしゃい! 2011/12/02
遠い日
1
100412【読書ノート/ひとことメモ】ぬいぐるみたちも夢をみる。2010/04/12
チタカアオイ
0
【図書館】2016/04/16
庵治
0
ぬいぐるみが迷子になるネタだったら、ちょっと前に読んだ「うさぎのボロリン」の方が秀逸な気がした。でも、ぬいぐるみ遊園地のパラダイスでアメージングな感じは素敵だ。しかし迷子ならまだしも、置いてきぼりとか、ちょっと怖いよね。2012/08/13




