内容説明
まっすぐに、たおやかに、しなやかに、福井の地に根をはり、天空に幹を伸ばす。越前での半生が、行間の余白に表れる。可憐な越前すいせんの白い花が、生きることの半鐘を鳴らします。自分史。
目次
第1章 誕生から青春時代
第2章 結婚へ
第3章 戦時中戦後の苦難の日々
第4章 再び災害に見舞われる
第5章 平穏無事な日々
第6章 社会の一員として
第7章 書道に生きる
第8章 ある朝突然
第9章 今、思うこと
著者等紹介
京田信子[キョウタノブコ]
雅号は美堂(びどう)。1920年1月13日、兵庫県に生まれる。1975年から書道講師。福井県書作家協会員。日本書芸院展二科審査会員。読売書法展監事
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