内容説明
いつまでも心に残る忘れ難い店、それは透明色のクレパスで描かれた一枚のスケッチ画のようなものかも知れない。誰にもある青春のひとこまを、一杯の珈琲と共にさりげなく綴るエッセイ風短編集。
目次
マロニエ通り
在りし日の花月
ホットケーキ
街角の珈琲博士
真面目な珈琲人達
古びたノート
時が止まる
赤い2階バスに揺られて
太陽に包まれた珈琲
ハワイアン〔ほか〕
著者等紹介
山崎雅[ヤマザキミヤビ]
1949年9月東京都青梅市に生まれる。72年から地方新聞を皮切りに、音楽、外食、寝装リビング等の業界専門紙の記者を経て98年3月に独立。編集企画室c&mの編集主幹として新聞、雑誌で執筆。77年春に詩写真展『26歳の墓標―青春の幻女たち』を開催。79年秋、詩写真集『紫色のフォークロック』(梁山プロモーション発行)を出版。91年春、『鳥越祭』、『佃祭り』(アクロス発行)の編集を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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