内容説明
楽しい夢、美しい夢、怖い夢、理屈っぽい夢…夢はいいものだ。著者は殆ど毎日毎晩夢を見る。夢を見よう。若い人達の夢が小さくなった様だ。壮大な夢アレキサンダー、チンギスハンｅｔｃ…。科学の夢…ベルヌの原子炉、漢河を遡り月宮殿に至る男の夢物語。夢は希望だ「希望は棒程望んで針程叶う」と言うではないか！エッセイ。
目次
三人のお客さん
患者さん
無い！
秋日原の散策
ふふ、痩せちゃった！
そっと、教えてあげる
医の倫理
糖尿病って
下を向いて歩こうよ
覆面パトの人斬りぽり蔵〔ほか〕
著者等紹介
田原多加示［タハラタカシ］
本名、田原一重。医師。１９２７年、福岡県企救郡東谷村（現、北九州市小倉南区）生まれ。九州高等医学専門学校（現、久留米大学医学部）卒。国立小倉病院勤務を経て、九州大学医学部にて医学博士学位取得。社会福祉法人あすなろ学園理事。同、母原更生センター園々長。その間現在地にて内科、産婦人科田原医院開業。歌誌結社群炎、あららぎ、青藍、運河の会を経て現在田中子之吉先生主宰“決”所属。医療法人葦束会田原医院理事長。（有）トータル・ケア・サービス田原、開設。グループ・ホーム“あしたば”開設、理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
