内容説明
ザリガニが私たちの前から姿を消した時、自然は確実に蝕まれている。人間も動植物も同じ仲間であり、平等に自然の恵みを受ける権利があると考えるアイヌの精神が、現在も脈々と受け継がれているアイヌ・ネノアン・アイヌ(人間らしい人間)の地で、かろうじて生きのびている日本ザリガニの生態を綴った渾身の随筆。
目次
第1章 日本に生息するザリガニ(日本固有種のザリガニ;「日米」ザリガニの生息分布域;ザリガニの生態系と移入種の脅威)
第2章 ザリガニと森林と水(ザリガニは知っている;健康な森林・不健康な森林;蘇る川と破壊される河)
第3章 川魚たちとザリガニ(ザリガニへの道;記憶の中の昭和三〇年代;魚たちよ、いつまでも;最北の島、礼文のザリガニ)
第4章 ザリガニと八年、自然保護(ザリガニ観察事始め;ザリガニの生態の神秘;脱皮とイカリムシ;フィールド調査)
著者等紹介
北川雅一[キタガワマサカズ]
1951(昭和26)年北海道生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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