目次
1 君にラブリー、山田のり子―たかの宗美著『派遣戦士山田のり子』
2 負からの出発―近藤ようこ著『遠くにありて』
3 素顔の告白―三島由紀夫著『私の遍歴時代』
4 こんな時代もあったのね―長谷川町子著『仲良し手帖』
5 父親として―手塚治虫著『マコとルミとチイ』
6 風刺する手塚―手塚治虫著『ごめんねママ』
7 心の絵本―カラーテレビ版のらくろ絵ばなし『のらくろおおてがら』
8 娘の不倫を知った時―遠藤周作著『父親』
9 わたしの3M―向田和子著『向田邦子の青春‐写真とエッセイで綴る姉の素顔』
10 英語にはフリガナを―長沢寿夫著『はじめての英語』
11 ああ、永遠の好奇心―黒柳徹子著『小さいときから考えてきたこと』
著者等紹介
なかむら恵美[ナカムラエミ]
9月8日、群馬県桐生市生まれ。高校在学中より、詩歌と共にコラムを執筆、現在に至る
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