内容説明
「良い行動」をさせるために、病気はコワイと教えるよりずっと大切なことがある。おいそれとは病気にならない自分、自分を守るために病気になり、病気から回復できる自分―そんな自分を「すごい!」と思えたら、もっと自分が好きになる。実践記録エッセイ。
目次
1 「キレイ」を教える(どうして手を洗わなくちゃいけないの?;子どもの心にどんな「清潔観のタネ」をまくべきか)
2 自分の中の「ゆがんだモノサシ」に気づく(身長・体重をはかってどうする?;大きいことはいいことか;子どもと関わる人に課せられた重大な責任)
3 「暮らし」や「思い」への想像力をきたえる(アレルギーだってワクワクしなくちゃ;発作を恐れず、あなどらず;家族の支え手となるために)
4 自分で考え、自分で決める
著者等紹介
永瀬春美[ナガセハルミ]
1951年5月10日生まれ。東京都出身・千葉県松戸市在住。成田国際福祉専門学校講師。千葉敬愛短期大学非常勤講師。NPO法人日本子育てアドバイザー協会認定子育てアドバイザー
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