内容説明
1万2千年前、地球で農耕を始めた人類はどこから現れたのか?人口爆発で地球破滅の危機を迎えつつある現在、その解決策は人類の起源の謎にあった。今、私達は何とか宇宙への一歩を踏み出せるだけの文明を持つにいたった。それだけの文明を持った時、初めてピラミッドの正体が理解出来る様にそれは作られている様に思う。あからさまに表す事が出来ない為、一見すると、ただの建物としか見えない様に作ってあるからだ。今の私達の頭脳を結集すれば、ピラミッドに隠された、タイムカプセルをあける事が出来る。そしてそこには、我々人類を救ってくれる何かが残されているに違いない。
目次
1章 自然と人類―人はなぜ自然を破壊するのか
2章 人口増加―なぜ人類だけが増え続けるのか
3章 農耕について―人類の大発明、農耕
4章 ピラミッド―不思議な建物、ピラミッド
5章 宗教と進化論―ある日突然、猿は人間になった
6章 本当の真実―人類はどこから来たのか
7章 宇宙へ―歴史はくり返す
8章 人類の原点―なぜ文明は退化したか
9章 人類とは―愚かなる生物、人類
著者等紹介
岩本辰也[イワモトタツヤ]
1960(昭和35)年.8.8生。茅ヶ崎市在住。立教高校卒業後渡米。株式会社サン・イワモト(茅ヶ崎店)で店長として活躍中
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