内容説明
「想い出は古くなるほど甘くなる」と誰かが言った。幼き日を彩ったあの頃を想うひと時の悲しいくらいの懐かしさと切なさと、ほろ苦さとゆるやかな甘さは何なのだろう。ニッポンのそこかしこに父権が存在し母性が根を張り子供達が夢を見ていた時代。それは、ちっぽけな感傷なのかも知れない。けれどそれは私の中の確かな昭和の記憶なのだ。激動の昭和の普通の家族。
著者等紹介
koha[KOHA]
コスメティックメーカーのロゴマーク、パッケージデザインをはじめテキスタイル、ショップデザイン等手掛ける。’02第13回京都広告賞・ポスター部門入選、新聞広告部門広告業協会推薦。’03第14回京都広告賞・新聞広告部門金賞、ポスター部門入選、TVCM部門広告業協会推薦
megumi[MEGUMI]
成安女子短期大学・造形芸術科(現大阪成蹊大学・芸術学部)卒。アパレル商品企画を経て2000年よりフリー。koha*として活動開始。京都生まれ、京都育ち、京都在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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