内容説明
トリとミミはねずみの夫婦。神社に住むふくろう様のおつかいで、進とあや子の人間夫婦のもとへ向かいます。「子どもがほしい」という二人の願いをかなえるには、やらなくてはならないことがたくさんありました。はたして、トリとミミは無事につかいができるのでしょうか。
著者等紹介
さくらいせいいち［サクライセイイチ］
童話作家。１９３７年、北海道新冠町生まれ。栃木県河内郡上河内町在住。北海道根室地方の小学校教諭を経て、上河内町議会議員となる。第１５期日本児童文学学校修了。俳句誌『たかんな』会員（八戸市）、学童保育運営委員、日本野鳥の会、奈良大学文学部文化財歴史学科通信教育生として、活動中
川瀬聖香［カワセキヨカ］
１９７１年、神奈川県生まれ。昭和女子大学英文科卒業後、フリーの版画家として活動を始める。昔話や伝承、妖怪をモチーフにしたゴム版画という独自のスタイルを築き上げた。現在多岐にわたり、活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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