内容説明
ランドスケープ・アーキテクト(景観設計者)を目指し、必死に働いた日本での毎日。しかし、ふとした事からアメリカ・カリフォルニアへ移住する。そこで過ごした7年間は、その後一時帰国した日本で、唯一の現地採用専門家としてUSJ設計チームに加わる布石となっていた…。国境を越えた心の交流を願い、夢を追い、また新たに夢を描きつづける筆者の勇気と希望に満ちた半生記。
目次
第1章 小・中・高校生時代をかけ足で
第2章 二十代―点を描いて
第3章 三十代―点から線へ
第4章 四十代―線を整え面へ
第5章 五十代―面を広めながら
第6章 最後に
著者等紹介
水野恵子[ミズノケイコ]
福井県生まれ。滋賀県立短期大学建築学科卒業。住宅設計、インテリアデザインを経て景観設計に転向。日本およびカリフォルニアの景観設計コンサルタントに勤務後、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの設計チームに加わる。現在は、アルゼンチンにて海外ボランティア活動中
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