目次
序章 教育の目的
2章 教育革命の群雄
3章 母国語教育法
4章 人は財なり
5章 原始人の身体に現代の知能
6章 ヨットで甦る人間性
終章 むすび
著者等紹介
伊藤善重[イトウゼンジュウ]
曹洞宗睡鷺寺住職。周昌院住職、義孝の長男として昭和13年1月6日生。日本大学理工学部電気工学科卒。在学中より、日本医科大学教授丸山千里博士に私淑、科学研究のあり方に啓発を受ける。以来、丸山ワクチンを世に認知させるため黒子に徹して行動。小松製作所を経て郷里に戻り法灯を継ぐ、その頃薬石「周昌院」を開発。その後、仙台の温故堂橋本敬三医師の「操体法」を取り入れる等エンジニアとしての合理的発想と丸山博士直伝の方法論を生かし、自然治癒能力回復の体系「周昌院療法」へと発展させた。現在、豊川市内に「周昌院事務所」を開設、健康指導にあたっている
池川明[イケガワアキラ]
横浜市金沢区で池川クリニック(産科・婦人科・内科)を平成元年に開業、現在に至る。2001年全国保険医団体連合研究集会で「胎児記憶」について発表し、新聞などで紹介され話題となる。現在、お産を通して、豊かな人生を送ることができることを目指している。妊娠・分娩時期女性および新生児・小児に薬剤を極力使わない治療法を模索する中で、卓抜せる叡知を結集した薬石周昌院と周昌院療法に出会う。子供の教育は妊娠したときからすでに始まっており、産科医も積極的にかかわるべきだと考え、出生直後より母親との肌のふれあいを試みる。「ハグhug」を療診で実践している
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