内容説明
ここにあるのは詩人の「詩」ではない。母を知らぬ一人の、若き日の想いを、リズムに乗せて綴った文である。過ぎし日の想ひに捧ぐ慟哭の詩。
目次
堤防にて
Sに
或る夜
春たけて
晩春
初夏の風
夏の黄昏
秋の日
晩秋
冬の日〔ほか〕
著者等紹介
弘田兼一郎[ヒロタケンイチロウ]
1916年大阪市生まれ、芦屋市在住
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