現代における子育ての指針

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797419603
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

今、子どもに厳しくすることは、子どもを活かし、時に、助けること。あえて、“父性”を問う。臨床現場で多くの子どもに関わった心理士が伝える現代の子どもを心理的に健康に育てるためのきわめて実用的で具体的なヒント。

目次

1 今なぜ子どもに対する厳しさが必要なのか?
2 “厳しくない”、“父性がない”とはどういう状態(様子)か?
3 いま、子どもに厳しくするとは
4 なぜ父性欠如になるのか
5 厳しくする時の心構え
6 厳しくする具体的方法
7 子どもと私の関わり
8 マスメディアの情報の見方・聞き方

著者等紹介

岡崎光洋[オカザキミツヒロ]
1963年熊本市生まれ。1987年早稲田大学第一文学部卒業。立教大学社会福祉研究所研究員。1991年立教大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。上天草総合病院に勤務(~2002年)。熊本県乳幼児精神発達健診心理判定員。上天草高等看護専門学校講師(心理学、精神看護学担当)。1994年臨床心理士資格取得。1995年スクールカウンセラーとして公立中学校に出向(~1999年)。1998年熊本大学医学部非常勤講師。2000年熊本大学医学部附属病院非常勤臨床心理士。2000年日本難治喘息・アレルギー疾患学会理事(~2002年)。2002年スクールカウンセリングを再開、現在に至る。専門は臨床心理学(心理療法、乳幼児・児童・思春期心理、家族心理、医療心理)。医療と教育の現場で臨床業務のかたわら、現代における子どもとの望ましい関わりについて講演活動も行っている
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