内容説明
愛しい人たちは消えてゆく。さまざまな別れがある。でも僕等はそれに耐えてゆく。身近な出来事を平明簡潔に歌えば、震災も脳死もすぐ側にある。ささやかだけれど安らぐ言葉。今世紀末から未来へ贈るネオ短歌集。
目次
はぐれ雲
安威川のほとりで
サボタージュ
災厄の街
節分の家
死にゆく人
虹のサーカス
ハロー・グッバイ
寒中見舞
虹をくぐりに〔ほか〕
愛しい人たちは消えてゆく。さまざまな別れがある。でも僕等はそれに耐えてゆく。身近な出来事を平明簡潔に歌えば、震災も脳死もすぐ側にある。ささやかだけれど安らぐ言葉。今世紀末から未来へ贈るネオ短歌集。
はぐれ雲
安威川のほとりで
サボタージュ
災厄の街
節分の家
死にゆく人
虹のサーカス
ハロー・グッバイ
寒中見舞
虹をくぐりに〔ほか〕