内容説明
これぞビール好きの旅―ビア・ライゼ。本家本元バドワイザー―ブドヴァイゼル・ブドヴァルに感動し、ピルスナーの聖地でピルスナー・ウルケルに酔う。新風舎出版賞ノンフィクション部門最優秀賞。
目次
ドイツ共和国(シベリア上空;ミュンヘン;ヴァイエンシュテファン;アイインク村;ホーフブロイハウス ほか)
チェコ共和国(プルゼニュ;チェスケー・ブジェヨビツェ;プラハ;ビヤホール探検)
自家製ドイツビールを造る!
資料編(うまいビールをもっとうまく飲む方法;日本で飲めるドイツ・チェコビール)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月
3
ドイツとチェコを巡るビール紀行。読んでるとビールとブルストが欲しくなる。ビール以外にそれぞれの国の違いや、出会った人達との暖かい交流も。飲んだあとで激しい運動もするし、若いとはいえ毎日そんなに飲んで大丈夫か?と読んでる方が悪酔いしそうですが、一人で海外を旅するだけあってコミュ力のカンストぶりが羨ましいレベル。薄いので1時間位で読めます。2020/11/15
ぞだぐぁ
0
サブタイトル通り、ドイツとチェコの地ビールを巡る旅の記録。サッポロビールに務めている人がユースホステルに泊まってビールを飲んで回る。僕は下戸なので利用することはないだろうが、巻末に本文に登場するビールの写真や値段の付いた一覧が載っている。2019/09/17
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