出版社内容情報
普段の生活で危険を感じることはあまりないかもしれませんが、災害は身近に潜んでいます。2011年に発生した東日本大震災のように、地震は突然起こりますし、毎年、海や山で遭難する人がいます。人生で交通事故に遭う人は「4人に1人」ともいわれています。冷戦後、世界は平和になるかと思いきや、戦争はとどまるところを知らず、身勝手な正義を振りかざす集団による非道なテロは、世界中で相次いでいます。今後、最悪の場合、独裁国家の独裁者が核ミサイルのボタンを押す可能性もゼロではありません。しかし、災害を避けられなくても、備えがあれば多少なりとも被害を減らせます。そこで本書では、一般の方でも実践できる「サバイバルの技術」を豊富な写真とイラストで解説します。自分や家族、大切な人を守るための技術を身につけ、いざというときに役立ててください。
内容説明
普段の生活で災害の危険を感じることはあまりないかもしれませんが、危険は身近に潜んでいます。2011年に発生した東日本大震災のように、地震は突然起こりますし、津波や洪水も大きな脅威です。海や山では毎年、遭難する人がいます。いざというときは、自分の力で飲み水や食料を確保し、必要な道具をつくり、雨風をしのぐ住居をつくらなければならないかもしれません。しかし、災害は避けられなくても、備えがあれば多少なりとも被害を減らせます。そこで本書では、一般の方でも実践できる「サバイバルの技術」を豊富な写真とイラストで解説します。自分や家族、大切な人を守るための技術を身につけ、いざというときに役立ててください。
目次
第1章 「サバイバル」とは何か?
第2章 身の回りの危険から生き残る
第3章 傷病者を救助する
第4章 海で生き残る
第5章 水と食料を確保する
第6章 火を起こして料理する
第7章 道具や武器をつくる
第8章 宿営する、住居をつくる
第9章 安全・確実に移動する
第10章 テロから生き残る
第11章 核攻撃から生き残る
著者等紹介
かのよしのり[カノヨシノリ]
1950年生まれ。元・陸上自衛官。自衛隊霞ヶ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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