内容説明
デザインの基本原則から、今すぐ役立つ新しい考え方まで、一生使えるプロの技術がきちんと身につく!
目次
1 レイアウトで何が変わるのか(良いレイアウトと悪いレイアウト;レイアウトによるわかりやすさ ほか)
2 レイアウトの基本ルール(整列;近接 ほか)
3 レイアウトの応用テクニック(三角形の構図;モチーフを活用する ほか)
4 レイアウトの作り方(実際にデザインを作る;ターゲットを決める ほか)
著者等紹介
米倉明男[ヨネクラアキオ]
AOL(America Online)のアートディレクターとしてアプリケーションのUI設計・デザインに従事したのち2007年からフリーランスとして活動。専門スクールのデジタルハリウッドでUIデザインやタイポグラフィの講師を務める
生田信一[イクタシンイチ]
編集者、ライター。書籍や雑誌を制作するファーインクを運営する。デザイン・DTP・印刷関連の著作物が多数ある。Webでは「活版印刷研究所」や「デザログ」サイトでコラムや取材記事を執筆する。また、教育機関や各種セミナーの講師も勤める。東京デザイン専門学校非常勤講師
青柳千郷[アオヤナギチサト]
グラフィックデザイナー/ブロガー。1984年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたなべ
10
良著。タイトルの通り、レイアウトやデザインについて、教科書のように網羅的にまとまっている。事例も多いので、デザイン案の参考にもなるし、4章には実際の制作工程が記載されているのも良い。コンパクトだが情報量は多いので、文字が少し小さくて多いのが唯一の難点だろうか。2020/04/20
nizimasu
5
この本は本当に役に立つし今やっているデザインの勉強にも参考になった。この本に限らず最近でるレイアウトの本は技法を惜しみなく出しているあたりは本当にありがたい限り2019/03/28
わをん
2
とても分かりやすく、読みやすい教科書。説明されているデザインなどを学びながら、本書のこのページのこの部分はその技法を使っているのかなと考えながらページをめくるのが楽しかった。レイアウトやデザインを学びたい人に強く薦めたい1冊。2020/05/08
uta
2
誰かに伝えるということは、誰かに伝えないということ。2020/03/20
ほたてん
1
最近読んだデザインの本でイチバン役に立ちそう。まさに教科書という名のごとく、レイアウトの基本が載っているので、煮詰まったときに試してみたい。2019/12/19