- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > GA文庫
出版社内容情報
非道な支配者から国を奪還せよ!超人政治家の機略が冴えわたる、ヤマト編クライマックス!
「作戦の最終段階に移ろう。敵を崩壊させ――安土へとなだれ込む!」
エルム共和国に新政権が樹立され、フレアガルド帝国で内乱が勃発する
中、ヤマト自治領ではレジスタンスたちの戦いが繰り広げられていた。
要衝・不動砦を奪取したレジスタンスは、司の機略、葵の戦闘力、
そして林檎のテクノロジーという支援を受け、ジェイド率いる圧倒的な
大軍勢を相手に、順調に進撃していく。
だが、落城を目前にした安土城で、ヤマトの支配者マヨイは、臣民に対する
非道な洗脳魔法を発動しようとしていた。
城を包む炎が、ヤマトの深部に秘められた過去を映し出す、異世界革命譚第7弾!
海空 りく[ミソラ リク]
著・文・その他
さくらねこ[サクラネコ]
イラスト
内容説明
エルム共和国に新政権が樹立され、フレアガルド帝国で内乱が勃発する中、ヤマト自治領ではレジスタンスたちの戦いが繰り広げられていた。要衝・不動砦を奪取したレジスタンスは、司の機略、葵の戦闘力、そして林檎のテクノロジーという支援を受け、ジェイド率いる圧倒的な大軍勢を相手に、順調に進撃していく。だが、落城を目前にした安土城で、ヤマトの支配者マヨイは、臣民に対する非道な洗脳魔法を発動しようとしていた。城を包む炎が、ヤマトの深部に秘められた過去を映し出す、異世界革命譚第7弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
10
レジスタンスが要衝を奪還し勢いを増す中、支配者であるマヨイが最後の抵抗を始める今巻。―――炎の中に垣間見ゆ、歪だけど確かな愛。ヤマト編最終章、司達の世界のどこかでも有り得たかもしれない歪みと対峙する今巻。導けぬ世界がある、助けられない人がいる。国が抱えた歪みと少女が抱えた悲壮な決意を聞き、再び歩き出す司。彼等の力でも届かぬものがある、そう知らしめる後味がもの哀しく重い今巻。先の未来の予言を胸に、自分達が呼ばれた真実を探して。果たして世界の果て、自分達を待つ真実と未来とは。 次巻も当然楽しみである。2018/06/17
ツバサ
8
そろそろ畳み時かと思ったら、次巻からは超人高校生達がなぜ異世界に呼ばれたのか明かされるのか。この作者、読者のツボを把握してるな?2018/06/16
ぷるるー
5
良い話読ませてもらって満足感で一杯なんだけど、これは超人高校生シリーズでやるべき話なのか?って首かしげた。話もあまり進んでないし、ちょっと浮いてる一冊。作品は面白いし熱い展開を書かすと右に出る人はいないと思うんだけども、最近の流行りとはちょっと違う感ある人だからそろそろ一般小説行っても良いんじゃないかなと本気で思えた。 思えたというか、この1冊がそう思わせる展開だったなと。2018/06/16
くろ
4
中々に重かったけどだからこその口絵ですよね。2018/06/16
猿山リム
3
CDドラマ版付きのもあるようだけれど、アニメイトで見当たらなかったので通常版を選択したんだけど、あとがきによると著者自ら脚本を書いた新作とのことで、ダブってでも買うべきか悩み中。 7巻なので基本構造は割愛。 ヤマト編がまとまる。 超人高校生+レジスタンスと帝国+ヤマトの戦争編とでも言えようか。 拠点を離れ、チート能力の活かしきれない僻地での立ち回りに、超人高校生たちの活躍が映える。 活躍の機会のない超人もいるけれど。 一つの大きな映画を見ているような、戦争ドラマが泣かせます。 2018/07/02
-
- 和書
- 甲状腺専門医実践問題集