出版社内容情報
数と式、方程式、関数の「つまずき」はこれで解消!一度でも数学に苦手意識を持ってしまうと、数字や式を見るのもおっくうでしょう。
けれど、「自分がつまずいたところ」から一歩前に進めさえすれば、あとは楽しくなってくるはずです。
本書では、数学嫌いのまま半分大人になってしまった大学生、算数が数学になった段階でつまづいた中学生を多数指導してきた著者が、「最初から、こんな風に教えてもらっていたら……」を紙の上で実現! 親しみやすい 語り口はそのままに、わかりやすいたとえ話や図も盛り込んでお送りします。
数学を理解するのはもちろん、そのおもしろさを再発見するための1冊です。「難しく見えることは、どう考えるとラクチンか」という思考法にも触れられます。
※本書は既刊『楽しく学ぶ数学の基礎』を改訂し、デザイン・イラストを刷新したものです。
第1章 数と式
第2章 方程式
第3章 関数
星田 直彦[ホシダ タダヒコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝落ち6段
2
中学で習ったことが蘇ってくる。計算方法はわかっていても、「切片」とか「複素数」とか忘れていた名称を思い出した。計算だけなら、コンピュータにさせとけばいいと思うかもしれない。でも、それは人間の力としてどうだろう。数学って何の役に立つのだろう。そんな人にもお勧め。おそらく数学が最も欣喜雀躍できる学問だと思う。2019/03/01
ryuka
0
もう一回読み返してみようかな2018/11/23
ウハタ
0
「方程式の意味が解れば宇宙物理学がもうちょっと解るかな?」と思い借りてみた。数と式、方程式、関数についての一冊。1次方程式とか1次関数とか久しぶりに意味を読んだ〜(関数がまだ解らない)。一度読んだだけでは意味が解らないけど、例えとイラストで解りやすく書いてあるとは思う。文系でも一応最後まで読めたよ!2018/11/17